アムステルダム記4/23

金曜はホテル街から街にでてみよう、ということで中央駅付近へ
トラムと呼ばれる路面電車で移動です
一時間乗り放題のチケットで2.6ユーロ
仕事が終わってからなので、午後７時ぐらいになりましたが(ただしまだ昼間のように明るい)
いやー町並みが綺麗でしたね
ヨーロッパ独特の家の形状に加え、市街の至るところを流れる運河
その上をいくつもの橋がかかり、数多の船が浮かぶ光景
広場ではオープンカフェに人がひしめき、異国の料理が集う
日本の田舎で生まれ育った私には幻想的とも言えるほどでしたよ

んでとりあえずガイドブックにあった中華料理店に入りました
食べてみたかった炒飯と北京ダック
炒飯は米粒がパラパラで美味かったですねー
しかし炒飯て結構脂っこいものですね
北京ダックは鶏の甘辛煮って感じでしたね
美味しいといえば美味しいんですが、普通のやきとりの方が好みだったかなー
刺激がもうちょっと欲しかったです

歩いて町並みを見るだけでもそれなりに楽しめるため、とりあえずうろうろしているうちに迷子にｗｗｗ
麻薬が合法と言うだけあって、暗くなると変なのが沸くんですよ
やばいやばいと帰り道を探しているうちに早くも９時を回ってしまい、流石に暗くなりはじめました
イルミネーションが綺麗だなーとかのほほんと思ってる場合ではないのです
軽く死ねるピンチなんです
まあ街中にトラムの線路が走っているので、それを辿れば帰れる道理なんですが、見つけたトラムの乗り場にヤバい兄ちゃん出現
パジャマみたいな格好で座っていて、怪しいなとか思ってたんですよ
そして私たちが乗り場の時刻表を見ようと近づいた瞬間、立ち上がり
「マイフレンド！マイフレンド！」
と、叫びながら近づいて来やがった！
いやいやヤバいだろ！
その陽気さと強引さはなんかヤってんだろと逃走
しばらく追いかけて来てましたが、スピードを上げて人気の多いところに逃げこんてやっと撒きました……
……あー、冷や汗かいたー……
結局別の乗り場から帰り、ホテルについたのが１０時過ぎだったかな
そのまま風呂も入らず眠りましたー

疲れたー