たまに更新する同人活動履歴になってる
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はい、今回のレビューは「リトルバスターズ!」です。
リトバスの愛称で呼ばれる本作は泣きゲーというジャンルを確立したPCゲームメーカー「Key」の作品で、2007年7月27日に発売されました。
選択肢を選んで読み進めていくという形式の王道的なAVGですね。
注:この作品をプレイする時にはハンカチやティッシュを忘れずに用意してください。
涙が止まらなくなる可能性があります。
絵
いたる絵と呼ばれていた(原画担当の名が樋上いたるであることから)癖のある絵が、Na-Gaさんという原画担当を迎え、さらにいたるさん自身の画力向上により、かなりとっつきやすくなったと思います(わたしはいたる絵が嫌いではありませんが)。
ミニゲーム
いままでミニゲームのあるAVGはFate/hollow ataraxia(スペルあってないかも)と、同じくKeyの智代アフターぐらいしかやったことがないものでアレ何ですが、どちらも本編とは関係のないところで展開するおまけ的なものだったんですよね。
さて、このリトバスはそれが本編に沿う形でくまれています。
野球ゲームなんですが、これが完成度が高いため面白いんですよね。
キャラクターの一挙一動作がとても魅力的ですし。
別にやらなくても本編は進めるんですが、これはリトバスの世界観というか、雰囲気を作り出す一つの重要な要素になっているんですよ。
シナリオ
本作は今までKeyのシナリオライターとして支え続けてきた麻枝准さんの引退作となります。
やはりいままでのKeyと違うのは青春・友情をテーマにした作品ということですかね。
今までのはヒロインや、家族たちとの絆というのが大きなテーマだったのですが、リトバスでは「家族禁止令」
が出たようで(笑)幼馴染たちとの友情が作品の核となっています。
日常シーンの面白さは前作CLANNAD同様か、それ以上の出来。
幼馴染メンバーがいい味を出していて、物語の前半は笑いが絶えませんwww
そして後半パート、ヒロインたちの個別ルートなんですが……面白いのは確かです。
ただ「Keyなら」もっとできたんじゃないかな~とは思いましたね。
CLANNADの風子ルートのような衝撃はキャラ個別ルートではあまりありませんでした。
しかしさすがは「Key」
そこで終わるなんてことはありません。
最終シナリオ、リトルバスターズルートにはやられました・・・・・・!
ハッキリ言って今までのKey最高の「泣き」でしたね。
泣きすぎてうまく文字が読めないなんてことは、生まれて初めてですよ。
こればかりは文字では伝わらないでしょうねぇ・・・・・・。
リトバスの全てがここに凝縮されていました。
総評
個別ルート★★★★☆
リトバスルート★EX
総合★★★★★+
とにかくラストは一見の価値ありです。
これはよい子は見ちゃだめだぞ!
リトバスの愛称で呼ばれる本作は泣きゲーというジャンルを確立したPCゲームメーカー「Key」の作品で、2007年7月27日に発売されました。
選択肢を選んで読み進めていくという形式の王道的なAVGですね。
注:この作品をプレイする時にはハンカチやティッシュを忘れずに用意してください。
涙が止まらなくなる可能性があります。
絵
いたる絵と呼ばれていた(原画担当の名が樋上いたるであることから)癖のある絵が、Na-Gaさんという原画担当を迎え、さらにいたるさん自身の画力向上により、かなりとっつきやすくなったと思います(わたしはいたる絵が嫌いではありませんが)。
ミニゲーム
いままでミニゲームのあるAVGはFate/hollow ataraxia(スペルあってないかも)と、同じくKeyの智代アフターぐらいしかやったことがないものでアレ何ですが、どちらも本編とは関係のないところで展開するおまけ的なものだったんですよね。
さて、このリトバスはそれが本編に沿う形でくまれています。
野球ゲームなんですが、これが完成度が高いため面白いんですよね。
キャラクターの一挙一動作がとても魅力的ですし。
別にやらなくても本編は進めるんですが、これはリトバスの世界観というか、雰囲気を作り出す一つの重要な要素になっているんですよ。
シナリオ
本作は今までKeyのシナリオライターとして支え続けてきた麻枝准さんの引退作となります。
やはりいままでのKeyと違うのは青春・友情をテーマにした作品ということですかね。
今までのはヒロインや、家族たちとの絆というのが大きなテーマだったのですが、リトバスでは「家族禁止令」
が出たようで(笑)幼馴染たちとの友情が作品の核となっています。
日常シーンの面白さは前作CLANNAD同様か、それ以上の出来。
幼馴染メンバーがいい味を出していて、物語の前半は笑いが絶えませんwww
そして後半パート、ヒロインたちの個別ルートなんですが……面白いのは確かです。
ただ「Keyなら」もっとできたんじゃないかな~とは思いましたね。
CLANNADの風子ルートのような衝撃はキャラ個別ルートではあまりありませんでした。
しかしさすがは「Key」
そこで終わるなんてことはありません。
最終シナリオ、リトルバスターズルートにはやられました・・・・・・!
ハッキリ言って今までのKey最高の「泣き」でしたね。
泣きすぎてうまく文字が読めないなんてことは、生まれて初めてですよ。
こればかりは文字では伝わらないでしょうねぇ・・・・・・。
リトバスの全てがここに凝縮されていました。
総評
個別ルート★★★★☆
リトバスルート★EX
総合★★★★★+
とにかくラストは一見の価値ありです。
これはよい子は見ちゃだめだぞ!
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